JAしまねくにびき地区本部とカナツ技建工業グループ6社がこのほど、飲酒運転根絶を誓う署名簿をそれぞれ、松江署に提出した。
同本部が職員ら322人分、同グループは社員ら416人分となる。
このうち同本部の提出式では、越野浩昭本部長が「安全な地域づくりのため飲酒運転をなくしたい」と話し、金築和弘署長に署名簿を手渡した。金築署長は「地域の方や家族にも飲酒運転防止を呼びかけてほしい」と協力を求めた。
県警によると、県内の10月末までの自動車の飲酒運転摘発件数は90件、自転車は45件だという。
また特殊詐欺未然防止を目的に、同本部は73件、同グループは88件の国際電話利用休止申込書を出した。(石飛達哉)













