境港市佐斐神町の米子空港(米子鬼太郎空港)で21日、「空の日イベント2023」が開かれる。25日の定期運航再開を目前にしたソウル便にちなみ、韓国伝統衣装チマ・チョゴリの試着体験など、親子で楽しめる多彩な企画がある。午前10時から、参加無料。
開催は6年ぶり。空港ビルでは、日韓の舞踊「よさこいアリラン」の演舞(午前10時、午後0時半)などのほか、紙飛行機飛ばし大会(先着25人)、ミニげた積み大会(同100組)、空港オリジナルの缶バッジ製作、管内キーワードラリー(同300人)がある。
海上保安庁の機体見学や制服試着、税関検査体験ができるほか、館内のテナントがラーメン、ゼリー、ソフトクリームなどを特別販売する。着ぐるみで登場する「鬼太郎」が「一日空港長」となり、盛り上げに一役買う。
問い合わせは、国土交通省大阪航空局美保空港事務所などでつくる実行委員会事務局(米子空港ビル内)、電話0859(45)6121。