バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが22日、ホームの松江市総合体育館で佐賀バルーナーズ(西地区)との第6戦に臨み、61-58で競り勝った。通算5勝1敗とし、西地区の順位は4位となった。
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島根は前半、この試合で21得点、10リバウンドをマークし、2試合連続でダブルダブルを達成したペリン・ビュフォードを中心に攻撃を組み立てたが佐賀の堅い守備に苦戦。29-27のロースコアで突入した後半は、第3クオーター中盤にニック・ケイが3点シュートを連続で沈めるなどして突き放した。第4クオーターは一時2点差まで詰め寄られたが逃げ切った。
第7戦は25日、長崎ヴェルカ(西地区)とアウェーの長崎県立総合体育館で対戦する。
(清山遼太)
【評】島根は佐賀のインサイド攻撃に対する守備が機能。後半に攻撃のギアを上げ、ロースコアの接戦を制した。
島根は前半、...