目立たないが黙々と自らの役割をこなす「仕事人」が、この日は前面に立ってチームを引っ張った。16本のフリースローを全て沈め、今季自己最多の34得点を挙げたニック・ケイは「美しいバスケではなかったが、何とか2勝できた」と勝利の味をかみしめた。

 【動画】ニック・ケイ選手 試合後の会見 島根スサノオマジック

 自分をマークする選手と高さのミスマッチが生じ...