松江市の山あいの道沿いに人の形をした鉄製モニュメントが設置されている。なぜ山の中に異質な作品を置いたのか。制作者に意図を聞いた。(報道部・林李奈)
モニュメントは、松江市東忌部町の県道24号から大谷ダム(松江市八雲町平原)に向かう道の途中にある。
坂道を登っていくと左手に見えた。歩を進めると、巨大な三つのモニュメントがそびえ立っている。大きさは約160センチ。人の形を模したのが二つと、四本足でSFの世界に登場しそうな未確認物体のような作品が一つ。じっと見つめると、こっちに向かってきそうだ。


■棚田に飾った作品も
制作したのは、松江...