社会福祉チャリティーショー「第44回米子市民余芸大会」(米子市、米子市社会福祉協議会、山陰中央新報社主催)が9日午後1時から、米子市末広町の米子コンベンションセンター・ビッグシップで開かれる。4年ぶりの開催となる今回は10団体が出演し、歌やダンス、伝統芸能など多彩な出し物を披露する。第1部と第2部の終わりには、協賛各社が提供したプレゼントの抽選会もある。

 

◇主催者あいさつ

   米子市社会福祉協議会会長  田後 良文

   山陰中央新報社取締役    壷倉 真司

 【第1部】

1.琴修会米子支部 あじさいの会 大正琴「雨のバラード」ほか

2.鳥取県立米子養護学校高等部 生活コース有志 伝統芸能(和太鼓、傘踊り、銭太鼓など)

3.ゴスペルオーブ 歌「Amazing Grace」ほか

4.りっぷる音楽団 バンド演奏「ふるさと(嵐)」ほか

5.米子市議会有志一同 合唱「米子市の歌」&ダンス「よなこいサンバ」

◇お楽しみ抽選会(前半)

――――――休 憩―――――――――

◇主催者あいさつ 米子市長 伊木 隆司

 【第2部】

6.山陰少年少女合唱団リトルフェニックス コーラス「アンダー・ザ・シー」ほか

7.リッキー・ダンス・カンパニー ストリートダンス

8.フラ ハラウ ピカケ テルヌマ フラダンス「SHURI NO UTA」ほか

9.鳥取県立米子西高等学校応援部 チアダンス

10.米子市長一座 演劇(ねんりんピックとっとり大会競技紹介)

◇お楽しみ抽選会(後半)

   ■司会 杵村 由紀子

   ■演出・照明・音響 出雲文化企画

 

司会・杵村由紀子さん
 この3年、年末になると余芸大会を思い浮かべては「やはり無理だったか…」と落胆。ところが今年は「4年ぶりに開催します」との連絡に思わずガッツポーズ。ようやく通常の年末が迎えられます。

 14回目の司会で、初司会からは20年近いご縁です。出演者からもらった元気を客席へ届け、私自身も笑顔になれる余芸大会。今年は4年分のあり余った思いを込めた芸(余芸!!)に出合えるでしょう。歌って踊って、一緒に笑顔になりましょう。