第12回しまね小中学生新聞コンクール(山陰中央新報社主催、山陰中央新報会共催、イオンリテール協賛)の応募がこのほど締め切られ、島根県内の小中学校147校から5711点の応募があった。第2回しまね高校生新聞記事感想文コンクールには、5校から86編が寄せられた。
小中学生新聞コンクールの今回のテーマは「『伝えたい!』を見つけよう」。学校の勉強や体験学習、日常生活の中で見つけた「伝えたいこと」を取材し、掘り下げてまとめた手作り新聞が集まった。高校生からは、4~11月の本紙から関心を持った記事を選び、考えをまとめた作文が届いた。
来年1月に1次、最終審査会があり、小中学校は学年別に最優秀賞、優秀賞、優良賞各1点などを選定。高校生の部は上位3賞を選ぶ。