年明け早々、世界遺産・石見銀山遺跡にまつわる朗報がもたらされ、地元・大田市を中心に活気に沸いた。第168回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が1月19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、戦国末期の石見銀山を舞台に、過酷な環境を生き抜いた女性の一代記を描いた千早茜さんの「しろがねの葉」(新潮社)が直木賞に輝いた。
千早さんは1979年北海道生まれ。初めて挑んだ時...
年明け早々、世界遺産・石見銀山遺跡にまつわる朗報がもたらされ、地元・大田市を中心に活気に沸いた。第168回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が1月19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、戦国末期の石見銀山を舞台に、過酷な環境を生き抜いた女性の一代記を描いた千早茜さんの「しろがねの葉」(新潮社)が直木賞に輝いた。
千早さんは1979年北海道生まれ。初めて挑んだ時...
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