2020年に全国で発生した山岳遭難事故は2294件(前年比237件減)、遭難者数は2697人(240人減)、うち死者・行方不明者は278人(21人減)だったことが、警察庁のまとめで分かった。遭難者のうち1350人(50・1%)、死者・行方不明者のうち203人(73・0%)が60歳以上だった。

 警察庁は、大幅減少したことについて「新型コロナウイルス禍による外出自粛などが影響したとみられる」としている。

 都道府県別の遭難者は、北海道の209人が最多で、長野198人、神奈川176人が続いた。