【ドーハ共同】水泳の世界選手権第6日は7日、ドーハで行われ、男子3メートル板飛び込み準決勝で坂井丞(ミキハウス)が393・25点の8位となって12人による決勝に進み、今夏のパリ五輪代表に事実上決まった。決勝で演技した時点で五輪出場枠が確定。日本水連は枠獲得者をパリ五輪代表にする。

 2016年リオデジャネイロ五輪と21年の東京五輪に出場した坂井は、安定した演技を重ねて危なげなく準決勝を通過した。

 6日の予選で19位だった須山晴貴(NSP宇都宮、松江市出身)は、...