高津川たこ作り・たこ揚げ大会が10日、益田市横田町の豊田公民館と近くの高津川堤防であった。約20年前から続く恒例行事で、地元の子どもたち約300人が参加し、住民の指導を受けて作ったたこが風を受けて舞い上がると、歓声が響き渡った。

 大会は地元住民でつくる高津川たこ作り・たこ揚げ大会実行委員会(佐田昌穗会長)が主催。西益田小学校の児童や地区内の保育園児、地元住民、サポーターとして横田中学校の1年生9人が参加した。

 子どもたちは老人クラブのメンバーらの指導を受け、...