国内初の生体肝移植を手掛けた島根大医学部(出雲市塩冶町)が3日、手術から30年を記念した石碑を置いた。関係者は手術が移植医療の進展につながったと振り返り、さらなる医療の発展を誓った。
記念碑は、外科学講座関係者ら島根大医学部生体肝移植施行30周年記念事業会(発起人代表・田島義証島根大医学部教授)が島根大に贈った。
約50人が出席した式典で、手術を執刀した永末直文さん(77)=元島根大医学部長=が...
国内初の生体肝移植を手掛けた島根大医学部(出雲市塩冶町)が3日、手術から30年を記念した石碑を置いた。関係者は手術が移植医療の進展につながったと振り返り、さらなる医療の発展を誓った。
記念碑は、外科学講座関係者ら島根大医学部生体肝移植施行30周年記念事業会(発起人代表・田島義証島根大医学部教授)が島根大に贈った。
約50人が出席した式典で、手術を執刀した永末直文さん(77)=元島根大医学部長=が...
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