島根県の2022年度実施の公立小学校教員採用試験競争率(倍率)は、全国平均を0・4ポイント下回る1・9倍だった。県教育委員会は、1次試験を他の都道府県の多くと同時期の7月に設定していることに加え、退職者に応じて採用枠を広げていることを要因に挙げる。県外の試験会場を増やすなどして受験者の獲得を図る。
県教委によると、統計が残る1999年度以降の倍率は、2004年度の20・5倍をピークに減少傾向にある。...
島根県の2022年度実施の公立小学校教員採用試験競争率(倍率)は、全国平均を0・4ポイント下回る1・9倍だった。県教育委員会は、1次試験を他の都道府県の多くと同時期の7月に設定していることに加え、退職者に応じて採用枠を広げていることを要因に挙げる。県外の試験会場を増やすなどして受験者の獲得を図る。
県教委によると、統計が残る1999年度以降の倍率は、2004年度の20・5倍をピークに減少傾向にある。...
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