体操男子の日本のエースとして長年活躍した内村航平さん(35)を講師に招き、体操教室が16日、松江市総合体育館(松江市学園南1丁目)であった。鉄棒や跳び箱の基礎を教え、華麗な技も披露し、世界を制した自身の「美しい体操」の魅力を伝えた。
内村さんは2008年の北京から4大会連続で五輪出場し、7個のメダル(金メダル3個、銀メダル4個)を獲得。世界選手権も6連覇し一時代を築いた。
松江市内の体操クラブの生徒約100人が鉄棒、跳び箱、床、平均台で演技を披露し、内村さんは跳び箱や鉄棒の逆上がりのこつをアドバイス。直後のトークショーでは、上達の心構えについて「...