鳥取県警は30日、鳥取市在住の50代女性が、パソコン修理名目で電子マネー12万円分をだまし取られる架空請求詐欺被害に遭ったと発表した。
県警捜査2課によると、女性は4月22日、自宅のパソコンでネット閲覧中に警告音が鳴り、修理問い合わせ先の番号に電話した。サポーターを名乗る男に「ウイルスが見つかり、修理代に3万円かかる」と言われ、近くのコンビニで電子マネーカードを購入し、利用に必要な番号を伝えた。
その後、男から「番号に誤りがあった」などと言われ、2回にわたり計9万円分を追加購入した。
さらに12万円を要求され、別のコンビニで買おうとした際、店員に声かけされて詐欺に気付いた。












