気候変動の影響が山陰両県の農水産業に及んでいる。夏場を中心に野菜や果物は強い日差しを受けて着色不良や変形が多発し、魚介類は海水温の上昇で回遊ルートが変わって水揚げが減るなどし、食物連鎖にも影響が出ている。今年も既に各地で気温が30度を超える真夏日を記録するなど異常気象となっており、生...
野菜、魚に異常気象影響 日差しで着色不良 水温上昇で水揚げ減 品種転換、海藻投入で対応
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