木村一裕店長(右)からレプリカの鍵を受け取る山岡鉄兵理事長=浜田市国分町、石見海浜公園
木村一裕店長(右)からレプリカの鍵を受け取る山岡鉄兵理事長=浜田市国分町、石見海浜公園

 海水浴シーズン中のパトロール活動に役立ててほしいと、山陰スバル(米子市熊党)が30日、浜田ライフセービングクラブに乗用車1台を貸し出した。

 「SUBARUライフセーバーカー」と名付けられた車の車種は「フォレスター」。クラブは7~8月の週末に行う海辺のパトロールや、救助活動で使うボードやフィンといった機材の運搬に活用するという。

 浜田市内で、山陰スバル浜田店の木村一裕店長が浜田ライフセービングクラブの山岡鉄兵理事長にレプリカの鍵を手渡した。木村店長は「フルに活用して事故防止に役立ててほしい」と期待し、山岡理事長は「目立つデザインでパトロールの周知につながる」と話した。

(宮廻裕樹)