夏休み親子新聞づくり見学・体験会を8月8日、松江市殿町の山陰中央新報社で開きます。毎朝、家に届く新聞がどのように作られているのか、自分の目で見てみませんか。
新聞づくりにはさまざまな仕事がありますが、今回は本社6階にある、取材をして記事をまとめる「編集局」と、記事に見出しをつけたり紙面をレイアウトしたりする「編成局」、インターネットに記事を載せる「未来戦略局」を見学します。編成局では、実際に使われている専用パソコンを操って制作体験もします。
同日午後1時半から開会行事の後、新聞の特長や制作の流れを学ぶ「新聞教室」を開催。その後、見学や制作体験を行います。最後のおやつタイム・質問コーナーでは、新聞社の人にいろいろと質問ができますよ。午後4時半に終わる予定です。
対象は山陰両県に住む小学生のみなさんで、保護者と一緒に25組程度募集します。保護者は1組2人まで。参加無料。住所、氏名、年齢、電話番号を明記して7月12日までに、はがき、ファクス、メールのいずれかで編集局読者室に申し込んでください。
◆問い合わせ・申し込み先
〒690-8668松江市殿町383、山陰中央新報社編集局読者室。ファクス0852(32)3520。メールkodomo@sanin―chuo.co.jp
問い合わせは読者室、電話0852(32)3414(平日の午前9時~午後5時)。
山陰中央新報製作センター(出雲市斐川町上庄原)は、夜の新聞印刷工場見学会を、いずれも金曜日の7月26日と8月2日に、同製作センターで開きます。時間は午後9時~同11時半。巨大な印刷機械が、ごう音とともに高速で刷り上げる作業や、新聞をトラックに積み込む発送作業を見ることができます。小中学生とその保護者を対象に参加者を募集します。
見学者ホール「しんぶん学聞館」で新聞制作の工程を紹介する映像を上映するほか、新聞の読み方などを学んでもらう教室も開催。印刷や発送作業、1トンを超える新聞印刷用の巻き取り紙を、機械が自動で運ぶ様子などを見学してもらいます。
住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、7月23日(火)までに、電話、はがき、ファクスのいずれかで申し込んでください。
◆問い合わせ・申し込み先
〒699-0505出雲市斐川町上庄原1318、山陰中央新報製作センター。電話0853(73)9331(平日の午前9時半~午後5時)、ファクス0853(73)9335。












