1984(昭和59)年7月、出雲市斐川町の農道建設予定地で進められていた発掘調査の最中に、土中から弥生時代の銅剣がずらりと並んで姿を現しました。全国に衝撃を与えた、荒神谷遺跡・青銅器大量埋納の発見です。あれからちょうど40年の節目となる今夏に開催する企画展は、最新の調査研究成果を基にして、青銅...