小林製薬の創業家2人の引責辞任に発展した異例の健康被害は、拡大を未然に防げた可能性がありながら、医師からの警鐘が届かなかった裏側が明らかになった。事実検証委員会はトップの無責任体質を指摘。消費者が置き去りにされ、経営の重大局面で説明責任を果たさない企業...
残り1149文字(全文:1276文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる