ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が続き、核の脅威が高まる中、広島は6日、原爆の日を迎えた。核廃絶を唱える一方で米国と共に核抑止力の強化を進める日本政府。被爆80年を来年に控えながら、矛盾する動きに被爆者は反発を強める。核軍縮が混迷す...