終戦を告げる玉音放送から79年となった15日、遺族らは国内外を巻き込んだ未曽有の戦禍に思いをはせた。戦争体験者の高齢化で「生の声」を聴く機会が失われつつある中で、日本政府は防衛力強化を推し進め、戦後80年の節目を前に、国是である「専守防衛」は大きく...