今回のテーマは「夏休み、どうする?」です。経験談を踏まえたアドバイスがたくさん寄せられました。紙面では投稿の一部を紹介し、Sデジ(デジタル版)に全ての投稿を掲載しています。(内容は分かりやすく編集・要約しています)
1、初めに宿題のスケジュールを立てるのと一緒に、やりたいこと、行きたいところなど本人と相談して「お楽しみ」を決めました。児童クラブのお弁当は大苦戦…。ご飯を炊き忘れて、メロンパンを入れた日もありました(笑)友達は、そうめんを持ってきている人が多かったようです!(おふとんだいすき、30代)
2、今年から小学生の娘。今までは保育所だったため、こんなに長いお休みは初めてです。ドリルや絵日記、自由研究など、本人のやる気があるうちにいかに早く済ませていくかが勝負だと思っているわが家です(笑)やることが終わると「暇~!やることがない!」と言う娘に、「お母さんやお父さんが子どもの頃は、やることを自分で探して過ごしてたよ!」と話しています。休日は、だらだらとテレビを見ることが多かったので、夏休み中に自分なりの過ごし方を一つでも見つけてほしいなと思っています。(山の夏休み、30代)

3、毎年私の方が張り切って準備をしています。地域有志の方が開催してくださる体験教室は、無料で平日開催のことが多く、とても助かっています。近所のおじいちゃんおばあちゃんと関わる機会は、子どもたちにとってもとてもすてきな時間になっています。イベントがない日は家でプチピクニック、クッキングなどしています。お勧めはバスボール作り。わりと簡単に楽しく作れちゃいますよ。(うに、36歳)
4、学童弁当は、三角の型を使ったおにぎりに大きめの韓国ノリを巻いて二つ作ると、弁当箱の半分が埋まるし、暑くてもパクパク食べてくれるのでお勧めです! 遠出の計画はないけれど、日が長いので、仕事が休みの日は遅くまで外遊びに付き合います。わが家は小学生の息子と、保育園児の娘2人の計3人がいて、遊びたいことは三者三様だけど、なるべくリクエストに応えて夏の思い出作りをしています♪(チョコ大好きママ、30代)

5、小学1年生から、昼食を一緒に作り、高学年になってからは自分で献立を考えるところから片付けまで1人でできるようになりました! …というシナリオでしたが、実際にはうまくいかず、結局母がやってしまった方が早く…。今も夏休みは、調子が良ければ1、2回子どもが作ってくれる程度です(笑)(甘いものよりから揚げ、43歳)
6、夏休みに入ってすぐの週末に、隠岐旅行に行きました!暑さが本格的になる前に、などの理由でしたが、夏休み最初に旅行に行くと、気持ちが切り替わってよかったです。昔より夏休みが短い中、ラジオ体操、児童クラブ、宿題、自由研究と大忙し。親も、いつもと違うリズムに、弁当づくり…。夏休みの方がよっぽど忙しいです。(いちごみるく、40代)
7、わが子が小学生の頃、いろんなイベントに参加しました。スーパーの懸賞に応募して当選、親子で工場見学や動物園見学、ランチバイキングに行ってきました。小学生対象のイベントにも応募して、工作のヒントにしていました。子どものためになる楽しいイベントは新聞などをよく読んでいると、見つけられますよ。(懸賞大好きこうたまま)

8、わが家では男子2人がスポーツ部に所属し、暑い中、グランドを走り回っています。帰宅後、即シャワーして腹ごしらえ、落ち着いたところでゲームが始まります。仕事を終えて帰宅してみると、涼しい部屋で口を開け熟睡。夕食後も寝るまでゲーム。外が暑いから仕方がないけれど、いつ夏休みの課題をやるんだろうと思いながら見ています。今年も例年通り、8月末になって、やっと机に向かうんだろうなぁ(笑)(蓮の花の雨しずく)
9、小1長男、初めての夏休み。初めて知ったというラジオ体操に熱中しています! 早朝にお友達に会えることにワクワクし、年上のお兄さん達のまねをして、いつもと違う雰囲気にドキドキしながらも、とても楽しかったようです。今も毎朝体操をする!と、自ら進んで続けています。好きなものに熱中して取り組む姿は、こちらも感化されるところがあります。いい夏休みのスタートを切ることができました!(えりか、30代)
10、友人のところの児童クラブは、お弁当の負担を減らすため「みんなでカップめんを持ってくる日」があるそうです! お湯を入れてもらい、みんなで食べるカップめんは最高においしそう。そういう日を作ってくれると、救われますよね~。わが家は、献立を考えるのが面倒で毎日同じ…。栄養が偏るかなと気になっていたけど、子どもは全然気にしていなかった(むしろ好きなものばかりでうれしそうだった)ので、結果オーライかな…?(ゆじん、36歳)

11、2人の子どもの母です。ここ3年、毎年夏に、2人のどちらかが、コロナにかかっています。現在、家族の半分以上が、コロナ療養中です! 今年もwithコロナで、外出します!(やっこ、50代)
次回テーマ 夏の思い出
次回のテーマは「夏の思い出」です。この夏、お子さんやお孫さんとどんな思い出ができましたか? こんなことができるようになった!など、成長を感じた場面もあったことでしょう。みなさんとお子さんの、今年の夏を振り返ってみてください。投稿の際は、ペンネームと年齢(年代)も記入してください。
◆担当記者から
この夏1歳になった次男は、初めての海で海水のしょっぱさに驚いたり、打ち上げ花火を見て大喜びしたり、たくさんの表情を見せてくれました。よちよち歩きも上達し、靴を履いて外へ出かけられるようになりましたが、ハイハイ姿はほとんど見られなくなり、親の私はさみしい気持ちにもなったのでした。
(増田枝里子)
=締め切りは9月8日=
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