こんにちは。バンダイナムコ島根スサノオマジックの榎本です。4回目のコラムを書いている今日は8月28日。いよいよ今シーズンの島根スサノオマジックを皆さんにお披露目する日も近づき、そわそわワクワクしています。

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 8月中旬に新加入となるコティ・クラーク選手(32)、ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手(31)、そして、8月26日にエヴァンスルーク選手(33)が合流、海外でトレーニングを積んだ安藤誓哉選手(32)、パリオリンピックを終えたニック・ケイ選手(32)も合流し今シーズンの選手・スタッフが全員そろい本格的なチーム練習がスタートしました。昨日もチーム練習を見ましたが、今シーズンの島根スサノオマジックは勝手にニヤニヤと頬が緩んでしまうくらい、控えめに言って「期待しかない!!」です。(笑)

 「何がそう思わせるのか?」と考えると、目に入る光景全てが、別チームの練習を見ていると錯覚するくらい雰囲気が違います。いたるところで選手同士、選手とコーチが対話し、お互いや戦術について理解しようとしています。例えると、学校のクラス替えに似ていて、顔見知りから友達・親友となる過程を歩んでいるんだな、そんな風に思えます。...