疑惑告発文書を巡る兵庫県議会の百条委員会で6日、2回目の証人尋問に臨んだ斎藤元彦知事は従来の主張に終始した。文書は誹謗(ひぼう)中傷性が高いと強調、公益通報として扱わなかった対応について「問題ない」と何度も繰り返した。一方、県政の混乱を招き「県民におわびする」と発言する場面もあった。
午後3時過ぎ、午前の登庁時には着けていなかった黒のネクタイ姿で入室。委員に一礼した後に...
疑惑告発文書を巡る兵庫県議会の百条委員会で6日、2回目の証人尋問に臨んだ斎藤元彦知事は従来の主張に終始した。文書は誹謗(ひぼう)中傷性が高いと強調、公益通報として扱わなかった対応について「問題ない」と何度も繰り返した。一方、県政の混乱を招き「県民におわびする」と発言する場面もあった。
午後3時過ぎ、午前の登庁時には着けていなかった黒のネクタイ姿で入室。委員に一礼した後に...
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