クマの目撃現場を警戒するパトカー=島根県川本町川本
クマの目撃現場を警戒するパトカー=島根県川本町川本

 7日午前6時半ごろ、島根県川本町川本の県川本合同庁舎近くで、体長不明のクマの幼獣1頭が目撃された。同日午前9時ごろには近くの旧JR三江線の線路を横断し、山へ向かう体長約60センチの幼獣1頭も目撃された。けが人はいなかった。いずれも同一のクマとみられる。

 午前6時半ごろは、県西部農林水産振興センターの職員が、木に登っているのを見つけ、その後、姿が見えなくなった。同庁舎付近での目撃は4日連続。県は6日、目撃が相次いでいた同庁舎近くのクルミの木に電気柵を設置したが、今回は別の木だった。

 午前9時ごろは、近くの上新町地区内を車で通行中の男性が発見した。目撃情報が多いことから、町や川本署がパトロールを強化している。
 (佐伯学)