来春の選抜大会出場の重要な資料となる第143回秋季中国地区高校野球大会は3日、出雲市大社町北荒木の島根県立浜山公園野球場で準決勝2試合があった。米子松蔭(鳥取2位)が2-0で矢上(島根3位)を破り、33年ぶりの選抜出場に向け大きく前進した。

 【写真特集】準決勝・米子松蔭-矢上 秋季中国地区高校野球大会 第4日

 米子松蔭は二回、2安打でチャンスをつくって先制。三回には佐谷知輝の...