第103回全国高校サッカー選手権島根県大会最終日は9日、益田市の県立サッカー場で決勝があり、明誠が5ー1で益田東を下し、初優勝した。
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39年ぶりの益田勢同士の対決となった試合は、試合開始直後に益田東の宮地孝文がPKを決めて先制。明誠は直後に大谷俊太がPKを決めて追い付いた。その後は明誠ペースで試合が進み、荒冷大翔が左足でミドルシュートを決めて勝ち越すと、スルーパスに反応した池田龍心が落ち着いてシュートを流し込み、追加点を挙げた。後半は池田、田淵伶麻が得点した。
明誠は、12月28日に開幕する全国選手権に出場する。
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