猟銃でイノシシなどを撃つ「ハンター」が減っている。環境省のまとめによると、島根県内で、火薬で弾を発射する装薬銃、ガスなどで弾を発射する空気銃の両方を使える第1種免許保持者数は1980年度の3899人から2018年度は999人と25・6%になった。地域のなりわいや趣味として根付いてきたハンターが、田畑を荒らすイノシシの駆除や市街地に出没するツキノワグマの警...
さんいんスコープ 減るハンター増える役割 イノシシ駆除やクマ警戒 負担軽減へ担い手育成を
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