助け合いの心で満たされた笑顔あふれる福祉のふるさとづくりを目指す社会福祉チャリティー「第18回雲南市民歳末余芸大会」が12月1日午後1時から、同市三刀屋町古城の三刀屋文化体育館アスパルで開かれます。市内から公募で集まった参加者が、自慢の舞踊やダンス、演奏、歌などを披露します。第1部の終了後には、お楽しみ抽選会もあります。出演団体、個人の横顔や上演プログラムを紹介します。
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第1部
U.A(ユー ドット エー)
雲南市の小学4年生と5年生の2人組のダンスユニットです。自分たちでダンスの振り付けを考え、一生懸命、練習してきました。それぞれの個性を生かし、ダンスの楽しさを伝えられるよう、元気いっぱいに踊りますので、応援をよろしくお願いします。
もく蓮会
結成三十数年、舞踊が好きなメンバーが集い、週3回、地域の公民館で練習を重ねてきました。メンバーは現在3人です。健康維持と喜んでくださる方々のために続けたいと練習に励んでいます。余芸大会では「祝賀の舞」を全員で踊ります。年相応の艶と唄の持つ厳粛さが表現できたらうれしく思います。どうぞ、ご覧ください。
キラキラ雲南文化カレッジハーモニカ教室「こだま」
私たちはハーモニカ教室の4期生(こだま)です。現在10人で月2回、チェリヴァホールで佐藤孝昭先生の指導を受け、和気あいあいと演奏を楽しんでいます。6月には第9回交流演奏会を開催しました。また、要望のあった介護施設や公民館などに出かけて演奏もしています。余芸大会では「千曲川と長崎の鐘メドレー」を演奏します。
雲南市立三刀屋保育所
5歳児「ぞう組」の14人が出演します。ぞう組になると「太鼓の演奏ができる」とうれしい気持ちでいっぱいです。最初は新聞紙でばちを作り、その後、木のばちに持ち替え、楽しみながら練習を重ねてきました。初めて余芸大会で演奏を披露します。14人が心を一つにしてたたきます。たくさんの温かい声援をよろしくお願いします。
うんなん元気っ子わくわく教室キッズフラダンス
雲南市内のいろいろな学校から集まり、雲南市加茂B&G海洋センターラソンテで日曜日に練習しています。県内でフラダンスをしている子どもは少数なので、ぜひ市民の皆さまに知っていただきたいと思います。明るく元気なメンバーで、姿勢を美しく、笑顔で最後まで踊れるように頑張ります。
須山守
演歌や民謡、詩吟など好きな歌を日々、楽しんでいます。雲南市文化協会長として市の文化振興に努める傍ら、高齢者福祉施設でのボランティア活動や地区のイベントなどで歌っています。福祉と文化の振興により、心豊かで活力のある「まち・ひとづくり」が進むことを願っています。今年は昨年に続き、長編歌謡浪曲を歌います。
蓮和の会
月2回練習し、高齢者施設やイベントで日本舞踊を披露しています。余芸大会の演目は「松づくし」と「江戸の四季」です。「松づくし」は、御祝儀曲として踊られます。「江戸の四季」は江戸下町の風情を踊りで表現します。踊りは体の全体を使うので、足腰のリハビリや脳の活性化につながる生涯学習として楽しんでいきたいと思います。
光舞ほたる
結成11年目、平均年齢64歳のシニアよさこいチームです。大東町の体育館で毎週火曜日の午後8時からの練習は、生活の一部となりました。身体を動かし、頭を使い、おしゃべりをして大声で笑う。最高の時間です。今年も地域の祭りや芸能祭、老人施設訪問と元気いっぱい活動しました。皆さまに元気を与えられるよう一生懸命踊ります。