バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは28日、アウェーのららアリーナ東京ベイで第25戦に臨み、千葉ジェッツ(東地区)を再延長の末、85-81で下した。連敗は3でストップし、通算16勝9敗。西地区の順位は2位のまま。

 島根は、チーム最多の21得点を挙げた安藤誓哉、10得点6アシストをマークした納見悠仁を中心に攻撃を展開。日本代表エースガードの富樫勇樹、元NBA選手の渡辺雄太らに要所で得点されるも、インサイド陣の奮起で競り勝った。コティ・クラーク、ニック・ケイ、ジェームズ・マイケル・マカドゥ、エヴァンス・ルークも2桁得点を記録した。

 千葉Jとの第26戦は29日、午後2時5分から同会場である。(清山遼太)

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 ◇第25戦(28日・ららアリーナ東京ベイ、10175人)
島 根 85 17-14 81 千葉J 
16勝9敗  13-15  17勝8敗
       15-21
       14-9
     延長 7-7
     延長19-15

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