バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは21、22日、ホームの松江市総合体育館で東地区3位の群馬と対戦し、連敗した。通算15勝9敗で、西地区の順位は2位を維持した。群馬戦を解説し、年内最終戦の28、29日、アウェーでの千葉戦と、年明けの見どころを紹介する。(編集局・舟越幹洋)
スサマジは年内のホーム最終戦で、連敗という厳しい結果になった。B1は10月の開幕から、20試合以上が経過し、各チームの実力が明らかになってきた。チャンピオンシップ(CS)を狙う、上位チームの対戦では、事前に研究し「相手の良さをつぶし、相手の弱点を突き、自分たちの強みを生かす」という戦いになっている。
上位チームは「つぶし合い」 群馬との2試合を見て「しっかり研究されている...