東京電力福島第1原発の廃炉の技術的な指導をする原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名元(はじむ)理事長が29日までに共同通信のインタビューに応じ、廃炉を2051年までに終えるとする政府と東電の目標について「厳しい現実が見えてきている」との認識を示した。目標見直しの要否については「溶融核燃料(デブリ)の搬出工法が確定...
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