陸上自衛隊トップの森下泰臣陸上幕僚長は3日の記者会見で、精鋭隊員の「レンジャー」を新たに養成する教育訓練を、一部の部隊を除き4月1日から中止していると明らかにした。現代戦闘に対応できるよう教育要領を見直すとしている。