松江藩松平家7代藩主・松平治郷(はるさと)(号・不昧(ふまい)、1751~1818年)は、茶道具を収集し、松江藩の職人に自身の美意識を反映した「お好みもの」を作らせ、技と美意識を作り手に伝えたといわれる。
不昧が懇意にした職人の中に、小林如泥(じょでい)(1753~1813年)という指物師(さしものし)(木工細工の職人)がいた。...
松江藩松平家7代藩主・松平治郷(はるさと)(号・不昧(ふまい)、1751~1818年)は、茶道具を収集し、松江藩の職人に自身の美意識を反映した「お好みもの」を作らせ、技と美意識を作り手に伝えたといわれる。
不昧が懇意にした職人の中に、小林如泥(じょでい)(1753~1813年)という指物師(さしものし)(木工細工の職人)がいた。...
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