益田市内の263事業所でつくる益田地区安全運転管理者協会(会長・大畑勉大畑建設社長)がこのほど、新入学した小学校1年生に使ってもらおうと、反射材付き手提げかばんを市に寄贈した。
手提げかばんは登下校中の安全を守るため、市内15校の小学1年生317人分を贈った。夕暮れ時の下校中でも車から視認されやすい黄色のかばんに反射材が付いている。
市役所で贈呈式があり、大畑会長から山本浩章益田市長と領家芳明教育長が目録とかばんを受け取った。山本市長は「反射材付きのかばんは、夕方や夜間に車から視認されやすく事故防止につながる。学校に配布し活用したい」と感謝した。(堀尾珠里花)