23日、松江市内であった立憲民主、国民民主両党島根県連と連合島根の「民主ネットワーク会議」は張り詰めた空気が漂っていた。夏の参院選鳥取・島根合区選挙区(改選数1)の候補は決まらず、連合島根の幹部は「一日でも早く擁立してほしい」と迫った。

 参院選に向け、3者は1年以上前から毎月協議。立民、国民民主...