石破茂首相は12日の自民党役員会で、日米関税交渉を巡り、今月中旬以降の次回閣僚協議で具体的な進展を得られるよう、貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力の3点を中心に準備を加速したいとの意向を示した。