年金制度改革法案を巡る自民、公明両党と立憲民主党の修正協議がスタートした。基礎年金底上げの将来的な実施の明記を求める立民に対し、少数与党は歩み寄らざるを得ないが、そもそも自民の意向で底上げを見送った経緯が合意の「壁」として立ちはだかる。立民の主張を受け...