原子力規制委員会が、日本原子力発電が再稼働を目指す敦賀原発2号機(福井県)について、異例の審査中断を決めた。原子炉建屋直下の断層の活動性を原電が否定しようとする中で資料の不適切な書き換えが露見。原電の信頼を失墜させただけでなく審査の在り方にも疑念を生じさせた...
残り1170文字(全文:1300文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる