JR荘原駅の駅舎(資料)
JR荘原駅の駅舎(資料)

 13日午後4時55分ごろ、出雲市斐川町学頭のJR山陰線荘原駅の信号が赤のまま変わらないトラブルがあった。分岐器にカメがいたのが原因という。確認のため普通2本が運休、7本が最大約30分遅れ、約500人に影響した。

 JR西日本中国統括本部によると、カメは列車の進路を切り替える線路の分岐器に挟まっていたという。社員が撤去し、午後6時20分ごろに解消した。