北京市の第2中級人民法院(地裁)は一昨年3月に拘束されスパイ罪で起訴されたアステラス製薬の日本人男性社員に懲役3年6月の実刑判決を言い渡した。判決で罪状は述べたが、何が罪を構成したのか詳細な説明はなかったという。中国の反スパイ法はスパイ行為の定義が不明確な上...
論説 中国スパイ罪で邦人に実刑 交流阻む悪法を見直せ
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