槇谷香が初日に続く安定感抜群のゴルフで首位に立った。3アンダーの69で回った2日目を「昨日と同じように自分が今できることを最大限に出してプレーできた」と振り返った。

 アウトスタートの1~9番はすべてパー。バーディーチャンスすらつくれなかったという前半をパープレーでしのいだことが後半のスコアメークにつながった。

 スコアを落とさないことを最優先させたという後半。10番(パー5)でこの日初めてのバーディーを奪い、リズムをつかむかにみえたが、直後の11番(パー4)は、約2メートルのバーディーパットを外した。

 悔いの残るホールになったが、最近、失敗を前向きな力に変えられるようになったという槇谷。「このホールで気が引き締まり、パットの時の集中力が増した」と13番(パー3)、16番(パー4)でもバーディーを奪い、スコアを伸ばした。

 単独首位に立ったものの2位とは1打差。簡単に優勝を手にできる位置にいないことは本人も自覚している。「明日は明日。いい意味で一日一日を区切れることが今の状態につながっている」と自らを冷静に分析し、最終日に臨む。

 (景山達登)