6人組グループ・SixTONESの松村北斗が、22日発売の美容雑誌『美的』11月号SPECIAL EDITION(小学館)の表紙・6ページ特集に登場する。撮影のイメージは“朝時間”。スキンケアブランドのアンバサダーを務めるさすがのなめらか素肌に、穏やかでありながらも色気を感じさせる眼差し、こちらの頬に触れそうな仕草にドキッとする表紙に仕上がっている。
【写真】ベージュのセットアップを着こなした松村北斗
また中ページにも、朝のひとときを想起させる撮り下ろしカットをたっぷりと掲載。ラフな部屋着姿で髪の毛をとかしたり、歯を磨いたり。ひとつ屋根の下で暮らしているかのような、自然体の松村をすぐ隣に感じられるカットの数々に注目だ。
さらに、撮り下ろしカットにはもう1パターン、シックなジャケットでキメたクールなカットも。オンとオフのギャップがたまらない誌面となっている。
撮影では「本当においしいチョコレートは少量で満足できますね」「勧められる前に食べてすみません!」とスタジオで、差し入れのチョコレートをおいしそうに食べていた松村。チョコ愛にあふれたキュートな一面を見せる一方で、誌面では美容と健康を意識したスキンケア、食生活についてたっぷりと語っている。
俳優として、役へのアプローチを肌作りから始めることもあるなど、そのこだわりはかなりのもの。「役と肌のバランスは意識していて、役によってはガサガサの肌にすることもありますが、一貫して清潔感を保つようにしています」とプロ意識を垣間見せる。そんな松村があえて「引き算の肌」で挑んだのが、映画単独初主演となる『秒速5センチメートル』の主人公で、孤独を抱えながら生きる貴樹役。
原作のアニメ映画(新海誠監督)は、松村が学生時代から繰り返し観てきた大好きな作品だという。「観る度に今もちゃんと好きなシーンや雰囲気があって、安心できる作品。好きな作品なだけに、貴樹を演じる喜びと怖さがすごかったです」と心境を振り返る。
自身と同じ30歳の貴樹を演じる中で、松村があらためて実感した大切なこととは。そして30代を迎えた今だからこそ感じる、幸せの形とは。超人気グループのメンバー、俳優として活躍しながら、人一倍大きな不安とも戦い続けてきた松村らしさの詰まったインタビューとなっている。
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