舞台『終遠のヴィルシュ -ErroRsalvation- Case. Yves』キービジュアル(C)IDEA FACTORY/(C)舞台「終遠のヴィルシュ」製作委員会
舞台『終遠のヴィルシュ -ErroRsalvation- Case. Yves』キービジュアル(C)IDEA FACTORY/(C)舞台「終遠のヴィルシュ」製作委員会

 ゲームブランド「オトメイト」の大ヒット作『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』の舞台化第2弾となる舞台『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation- Case. Yves』が2026年4月23日~29日に東京・有楽町よみうりホールにて上演される。あわせて、キービジュアル、キャラクタービジュアル第1弾、PVが公開され、キャスト11人が発表された。

【写真】かっこいい!世界観たっぷりな『終遠のヴィルシュ』キャラクタービジュアル

 『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』は2021年に人気女性向けゲームブランド「オトメイト」よりNintendo Switch用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。謎の死の呪いが国を覆い尽くす小国を舞台に、“死神”と呼ばれ周りを不幸にしてしまう主人公・セレスを中心に、謎の死の真相に迫っていくというストーリー。

 昨年12月には、舞台化第1弾として舞台『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation- Case. Scien Brofiise』が上演。今作も前作同様、絶望エンド・救済エンドが同時上演される。

 今作のキービジュアルは、暗い星空の中に佇むイヴとセレスの2人のヴィジュアルとなっており、真っすぐにこちらを見つめる2人の目線の先には何が映るのか、何を想うのかー今回の物語がどのようなものとなるのか、想像を掻き立てる。

キャラクタービジュアルとPVも作品の世界観を存分に表しており、ダークファンタジーさと美しさを兼ね合わせて持ち合わせる本作の魅力を存分に味わうことができる。

 メインキャストには、ミュージカル『薄桜鬼』 沖田総司役、ミュージカル「陰陽師」~海国の章~ 晴明役などを演じる北村健人が前作に引き続きイヴ役を演じる。本作の主人公であり、“死”に魅入られた運命と決別をする少女・セレス役は、第2弾より新キャストの小越春花が務める。小越は女性アイドルグループ・NGT48の元メンバーで、現在は女優として舞台、ドラマなどで活躍を重ねており、映画『こころのふた~雪ふるまちで~』ではヒロイン・吉田愛佳役を務める。

 前作に引き続き、永島龍之介(マティス・クロード役)、北出流星(シアン・ブロフィワーズ役)、石井陽菜(サロメ役)、中田凌多(ヒューゴ役)、林 光哲(アンクゥ役)も集結し、セレス・イヴとともに物語の重要な役割を担う。

 また今作より、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』で紫之創役や、舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たちで肥前忠広役を務め、舞台『忘却バッテリー』では千早瞬平役に抜擢された櫻井圭登(リュカ・プルースト役)、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンで加藤勝郎役や舞台『「刀剣乱舞」十口伝 あまねく刻の遥かへ』で北谷菜切役を務めた戸塚世那(ダハト役)が参加。

 さらに、ミュージカル『刀剣乱舞』で明石国行役、「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICALでラスウェル役などを務めた仲田博喜(アドルフ役)の特別出演も決定した。

 チケットは、きょう14日午後5時~オフィシャル先行(抽選)、オトメイトファンクラブ先行(抽選)、キャスト先行(抽選)にて予約が開始される。