JAしまね雲南女性部掛合支部は総勢70人の部員が在籍していますが、本年度は新型コロナウイルスの影響で思うように活動ができませんでした。そんな中、一番人気の活動である正月用寄せ植え教室を感染拡大防止に十分配慮して開催することができ、うれしく思いました。
今回は、中山間地ならではのジビエ料理を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
<材料・4人分>
漬けだれA…みそ20グラム、すりおろししょうが5グラム、しょうゆ、コーヒー各20cc、ゴボウ(ささがきにしたもの)30グラム
B…みそ20グラム、すりおろししょうが、すりおろしにんにく各10グラム、しょうゆ、酒各20cc、ユズジャム大さじ1(マーマレードでもよい)
イノシシ肉400グラム、米粉、片栗粉、米油各適量
<作り方>
(1)イノシシ肉を一口大に切る
(2)漬けだれA、Bをそれぞれ混ぜ合わせてポリ袋などに入れ、イノシシ肉を半量ずつ約1時間漬け込む
(3)同量の米粉と片栗粉を混ぜ合わせ、漬け込んだイノシシ肉にまぶす
(4)約170度に熱した米油で揚げる
<ポイント>
イノシシは栄養を蓄えた冬場がおいしいです。この漬けだれは、鶏肉などでもおいしくいただけます。
=隔週火曜掲載=