今、次の首相に「誰」がなるのか、「どこ」と組むのかといった政局に話題が集まっている。併せて注目すべきはその先の「何のため」に「何を」やるのかという政策であろう。数ある政策のなかで、私の今の「推し」は、日本の「人財」育成システム改革の起点としての教育改革、とりわけ高校改革である。2026年度からの高...