お笑いコンビ・紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)が22日、都内で行われたコミックシーモア『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2026』投票開始発表会に登壇し、ネクストブレイクを狙う漫画のアイディアを披露した。
【写真】どきどき…稲田美紀考案の胸キュンシーン実演
電子コミックについて、熊元は「めちゃくちゃ見させてもらってますし、電子コミックを読み出してから、気兼ねなくポテチ食べながら読めるようになりました」と両手で持たなければ読めない紙へでの漫画鑑賞への悩みが解消されたと笑顔を見せ、「電子コミックになってから読み出したジャンルもあって、転生モノとか」とヘビーユーザーとして守備範囲を広げていると明かした。稲田も「芸人は合間の移動が多いので、よく読んでます」と普段から親しんでいるとした。
以前から電子コミック大賞をチェックしているという熊元は、「2年前の大賞が『ホタルの嫁入り』で、推してた漫画が大賞になったっていうのがうれしかった」と振り返り、当時の心境については「まあ“そりゃそうやで”ってスカしてしまうところがあるんですけど」とドヤ顔してみせ笑いを誘った。
トークでは、ネクストブレイクを狙う漫画のアイディアを披露。熊元は「女芸人が主役の、おもしろいがおもしろいじゃなくて、おもしろいがときめきになる」と芸人ならではのアイディアを発表したが、稲田から「すべったときは嫌われるってこと?」とツッコミが。ツッコミにも動じず、自信満々でアピールした。
稲田は「バツイチの校長先生を取り合う」と回答。「校長先生とか教頭先生がメインの漫画があってもいい」と熱弁し、「私と熊元さんで取り合う」と設定を説明。熊元は「いやぁ…見ないねえ」と気乗りしない様子で返していた。
『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2026』とは、出版社54社が「2026年にヒットしそうな電子コミック」を推薦し、一般読者がその作品を読んで、気に入った作品に投票。得票数が最も多い作品を「みんなが選んだ、2026年に最もヒットする電子コミック」として発表する賞となる。今回で9回目を迎え、昨年は計338万票の投票を集めた。
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