12日放送のアニメ『キミとアイドルプリキュア♪』第36話は、18日にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催されるイベント『キミとアイドルプリキュア♪LIVE2025 You&I=We're IDOL PRECURE』と連動した物語が展開されることが発表された。ライブに出演し、オープニング主題歌を歌う石井あみ、熊田茜音、吉武千颯はアニメで本人役として出演。リアル開催のライブと連動するのは『プリキュア』シリーズの歴史で初の試みとなる。
【画像】顔そっくり!本人役で登場 『キミプリ』歌手のキャラ設定画
第36話は、実際のリアルライブ会場となるパシフィコ横浜でキュアアイドルたちがライブをするという物語が展開。実際のライブ会場で、作中でもライブをするという連動したストーリーは、プリキュア史上初で『キミとアイドルプリキュア♪』だからこそ実現できたものとなっている。
主人公・キュアアイドル/咲良うた役の松岡美里は「初めてライブ連動回があると知った時は、「新しい」と感じました! ライブを観てくれるキミに、より一層ワクワクを届けられる!そんな気持ちでいっぱいになりました! 個人的には、アイドルプリキュアがアニメの中でも私たちと同じようにライブへの準備をしていて、「一緒なんだ!」と嬉しくなりました!さらに歌手の皆さまがご本人役で出演してくださり、特別感が凄いです…!」と感慨。
「皆さまと共にライブが出来るのだと、改めてとても心強くなりました!アニメの中でキュアアイドルたちが感じたこと、話したことを大切に私もステージに立ちたいです!何を感じたのか!どんな景色を観るのか!アニメやライブをお楽しみに!私もキミに会えること、とっても楽しみにしています!」と期待を寄せている。
本人役として出演する歌手の石井あみは「人生初のアフレコ、台本を持つ手が震えるほど緊張でいっぱいでしたが、熊田茜音ちゃんと吉武千颯ちゃん、声優やスタッフの皆さまに支えられ自分らしく臨めました」と告白。
熊田茜音は「本人役ということで、声優としてのお芝居では初の経験だったので最初どういうアプローチがいいんだろうと戸惑いましたが、本番は優しい役者の皆様とスタッフの方々のおかげで心から楽しくお芝居させていただきました」、吉武千颯は「今回本人役で出演させて頂けるということで本当に嬉しい気持ちでいっぱいなのと同時に、皆さんと一緒に放送を見るまでまだ実感が湧かないぐらい今でも夢のようです」と喜んだ。
『キミとアイドルプリキュア♪』のテーマはアイドルで、歌うことが大好きな咲良うたが、伝説の救世主【アイドルプリキュア】を探しにきた妖精【プリルン】と出会い、キラキラを奪われた人々を救うストーリー。「“キミ”がいるから輝ける、強くなれる!」と、アイドルになったプリキュアたちが“歌って踊ってファンサして”、敵である【チョッキリ団】のボス【ダークイーネ】と戦っていく。
オリコン関連記事