大泉洋(C)ORICON NewS inc.
大泉洋(C)ORICON NewS inc.

 俳優の大泉洋(52)がきょう5日、芸能生活30周年を迎え、自身が主演するテレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』(21日スタート/毎週火曜 後9:00)の撮影現場にてサプライズで祝福された。番組公式SNSにて、その様子が公開された。

【写真】豪華すぎるメンバーに祝福された大泉洋

 ドラマの撮影現場で「芸能生活30周年を迎えます!おめでとうございます!」とスタッフから祝われると、大泉は爆笑。宮崎あおい(崎=たつさき)から特別なケーキが贈られ「こんな重たいものすみませんね…」と恐縮しながらも喜んだ。

 大泉は「30年前のおそらく今日、深夜番組でラクダのももひきに黒いとっくりセーターを着て、元気くんというキャラクターですすきののえっちなお店を紹介するという…(笑)」と、衝撃の“初仕事”を明かしていた。

 インスタグラムの投稿では、本作で共演する宮崎、北村匠海、高畑淳子、宇野祥平らとの豪華キャスト陣が大泉を祝った集合ショットも公開されている。

 ヒットメーカー・野木亜紀子氏の完全オリジナル脚本で届ける本作は、会社をクビになったサラリーマンが、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う(?)かもしれないジャパニーズ・ヒーロードラマ。

 本作の主人公は、会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマン・文太。妻と離婚、財産分与と慰謝料で貯金が底をつき、ネットカフェを泊まり歩いている文太が再就職した会社で与えられた仕事は“ちょっとだけエスパー”になって<世界を救う>こと。さらに、人を愛してはいけないという実に不条理で不可解なルールまで課されてしまう。

 そんなちょっと不思議な“SFラブロマンス”には、大泉(文太・役)をはじめ、文太の妻として暮らすことになる謎の女性を演じる宮崎あおい(崎=たつさき/四季・役)、文太のエスパー仲間となるディーン・フジオカ(桜介・役)、高畑淳子(円寂・役)、宇野祥平(半蔵・役)、文太らに接近する謎の大学生に北村匠海(市松・役)、そして文太らをエスパーにした張本人で、「ノナマーレ」の社長に岡田将生(兆・役)と、豪華キャストが大集結する。